お盆休みを利用して、アメリカ、 シアトルに5日間ほど行って友人たちに会ってきました。
25年ぶりのシアトルは相変わらずとても美しい、 リッチな街でした。
滞在していたKirklandという街からは
Microsoft, Boeing, Starbucks, Google などの本社や支社の広大なキャンパスが近くにあり、 人々の乗っている車も 電気自動車のTESLA(1千万円以上する) が至るとこにあって、経済の豊かさを感じました。
他にシアトルで目をひいた今の流行りのアイテムは:
*スタバの新メニュー、 「Nitro Brew Ice Coffee」(窒素で冷やす水出しコーヒー) 見た目はビールのGUINESSに似ています。
*Konbu Tea (文字通り昆布茶。 ですが甘いフルーツのフレーバーとミックスされている飲み物。 スーパーでペットボトルや缶で売っていて4ドルくらいします。 高価な健康ドリンク?的な感覚でしょうか。)
*モーター付きキックボート & モーター付きスケートボード & モーター付き一輪車 (すべて大人も普通に、遊びではなく、 移動手段として乗っていて驚きました。特にスケボーは、 小さい四つの車輪の代わりに真ん中に一つついているだけで、 かなりバランス感覚が必要かと思われますが、 大人の男性が上に立って坂道をずんずん上がってくので、 パワーもかなりありそうです。かっこよかったです。)
*マリワナ関係の新ビジネス シアトルは米国で最初にマリワナが解禁された都市なのでマリワナ を使った新ビジネスが出てきています。トレンドは、 スキンケアのオイルやクリーム等の美容製品のようです。
*今一番若者(特にカップル)に人気のあるデートスポット。 小さな公園なのですが、丘の上にあり、 ダウンタウンのスカイスクレーパーと湖と、北アメリカの名峰、 Mr. Rainier (レーニア山)を背景に夕日が見れるので、 夕方になると車で人々が集まってきます。(写真あり)
シアトルは巨大なITマネーがもたらした新しい住民たちの新しい 家や高級アパートがふえましたが、 いまだに自然も豊かで美し都市でした。車社会ですが、 今電車路線も建設中なので、もっと住みやすくなりそうです。
【余談】今回の旅行は、 デモ真っただ中の香港を経由する便でした。行きも帰りも、 空港閉鎖が一時的に解除されている時間帯だったので、 奇跡的にキャンセル、遅延等なく、飛ぶことができました。でも、 トランジット併せて片道20時間、 成田から東京までの時間も入れるとほぼ24時間の旅は疲れます。 時差とか、昼とか夜とか、完全に感覚がマヒしました。。。 それでも、Cathay Airline の機内食には、Congee (香港のおかゆ)があります! ありきたりなチキンとかエッグとか選んでる人が多かったですが、 Cathay Air に乗ったら絶対 Congee です!!