花見と枝垂れ

Yesterday, I visited a temple in Tokyo where my family grave is located. This temple has a beautiful Japanese-style garden in front, and there stands an amazing cherry blossom tree. This cherry blossom is a type called Shidare, which literally means “drooping branches.” In English, though, this kind of tree has a better name—at least I think so—which is “weeping tree.” The trees the Japanese call yanagi are “weeping willows,” so Shidare-Zakura would be “Weeping Cherry Blossom.”

After leaving the temple, I walked along the bank of the Arakawa River and also visited Asukayama Park to enjoy more cherry blossoms. There were only a few people along the river, but the park—one of the most popular hanami spots in Tokyo—was absolutely packed with people enjoying their Cherry Blossom Picnics under the full blooms of pale pink flowers on a perfect day of mild and fine weather.

昨日はお墓参りをしました。そのお寺にある満開の枝垂れ桜があまりに圧巻だったので写真を撮りまくってしまいました。その勢いで荒川の土手や飛鳥山公園まで足を延ばして満開の桜を楽しみました。枝垂れ桜は英語で Weeping Cherry Blossom (泣いている、うつむいている 桜)という名前になるのですが、僕は英語の名前の方が情緒があって好きです。柳の木も同じように Weeping Willow となります。

飛鳥山公園の桜

荒川土手の桜

飛鳥山公園のお花見風景

お寺の枝垂れ桜

枝垂れ桜と記念撮影

枝垂れ桜の裏側

飛鳥山公園はとにかく大勢の花見を楽しむ人達で桜の木の下はびっしり埋まっていました。子供たちも多くて皆さん楽しそうでしたね。天気も穏やかで晴れていたので最高の花見日和でした。ちなみに日本の習慣の花見はいろいろに訳されますが一番簡単に英語にするには”Cherry Blossom Picnic” が良いですね。(Yohei)

グローバル知識人になる! シェイクスピア編 #3

A young man married is a man that’s marr’d.
(All’s Well That Ends Well, II. iii, 315)

若者も結婚してはあたら一生の終り。
★ヘレナは首尾よく不治とされた国王の病気を直し、約束通り自分の選ぶ相手を夫とすることを許される。選ばれたパートラムは、王命によってしぶしぶ結婚はするが、新床も交さず、翌朝フランス王宮を出奔し、折からイタリアで戦われている戦争で武勲をあげるべく、フロレンス公の軍に身を投ずる。ヘレナ宛の手紙には、「お前が私の指に嵌めている指輪を手に入れ一決して私の指から抜ける日はあるまいが一、またお前の腹を痛めた私の子を私に見せることのできる日があれば、そのときこそ私を夫と呼ぶがよい。だが、そのようなくそのとき>の代りに私は<決してない>という一語を書いておく・・・・・」と認(したた)められている。上のせりふは、若いバートラムの悪しき忠告者パロリーズがパートラムにフランス出をけしかけて言う1行。バートラムだけがその実体を見抜けねこの大言社語の膨病者は、劇中最も個性的な性格で、以後この劇は、ヘレナの難題解決を主筋とし、パロリーズの化けの皮を剥ぐエピソードを副節として展開する。なお、“Marrying is marring.”(身を固めるは身の破滅)という語呂合わせのきいた諺が、16世紀半ば頃から人口に膾炙(かいしゃ)していた。

mar: 台無しにする

(出典)英語名句辞典 外山滋比古 他編

グローバル知識人になる! 名言集 シェイクスピア編 #2

It is like a barber’s chair that fits all buttocks

(All’s Well That Ends Well, II. ii. 17-18)

どんな尻にでも合う床屋の椅子のようなもの。
(「終りよければすべてよし」II.ii.17-18)

ロッシリオン伯爵夫人の道化ラヴァッチは、夫人の用事で宮廷に使いすることになる。自分はどんな相手にでも応じられる万能の返事を心得ているから、宮廷への使いくらい朝飯前と威張る道化を、「どんな問いでもどんとこいとは、随分と きっぷのよい返事ですこと」と冷やかす夫人に,道化答えて日くー
「そりゃもう、尖りっ尻。角っ尻。丸っ尻。何でもござれの床屋の椅子ってとで。 like a barber’s chair は当時の諺(ことわざ)的表現。“O Lord, sir!”(おや、これはまた)というのが道化の言う万能の返事で,それはイエスかノーかを明確にするのを避けたり、場ふさぎのために、当時の宮廷人がよく口に無意味な間投詞を調したものという。シェイクスピアおよび同時代の他のにも類例がある。

出典:英語名句辞典 外山滋比古 他編

グローバル知識人になる! 英語名句紹介 シェイクスピア編 #1

Our remedies oft in ourselves do lie

“Our remedies oft in ourselves do lie, Which we ascribe to heaven.”

(「All’s Well That Ends Well」 I. i. 231-32)
天命をまつのみと諦めていることでも、人事を尽していないことはよくあるもの。

*女主人公ヘレナの独白中のことば。さる名医の遺児で,ロッシリオン伯爵家で養育されたヘレナは、ひそかに当家の御曹子バートラムを愛しているが、当主の死によって若き伯爵となったバートラムは、父の葬儀を終えると、後見人であるフランス王の宮廷に召し出される。身分違いで結婚は叶わぬものと諦めていたヘレナは、別離の悲しみを胸に秘めてバートラムを見送ったあと、折から不治の病の床にある国王の難病を父の秘伝の処法で直すことによって、道が開けるかもしれないと思いつく。
oft=often. Which の先行詞はOur remedies.

(出典)英語名句辞典 外山滋比古 他編

MIRO展に行きました!

先日、東京に季節外れの雪嵐が吹き荒れましたが、午後になると晴れたので、上野の東京美術館で開催中のMIRO展を見に行きました。平日でしかも午前中の天気が非常に悪かったこともあり、さすがの巨匠、MIROの特別展示会にも人はまばらでした。そのおかげでゆっくりと一点一点を鑑賞することができ、とても楽しく贅沢な時間を過ごせました。

上野の美術館で開催される巨匠の展覧会は、ムンク、ゴッホ、モネなどありますが、いつも人が多すぎてゆっくりアートを鑑賞する、ということはなかなかできませんからね。本当にラッキーでミロ展の作品の前でした!(Yohei)

 

 

笹塚教室 開講!

早朝英会話レッスンが笹塚駅から徒歩1分の場所で可能になりました。

最早で平日(火~金)朝6時からのレッスンを受付中です。

中国語、韓国語のご希望も受付中!

オンラインと併用も可です。

(曜日時間帯によっては受講不可の場合もありますのでまずはお問い合わせくだい)

英会話 ランチレッスン @ Hatagaya SAKURA Café

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お昼の時間帯、11:00~14:00は英会話ランチレッスンを実施中です。

場所は 幡ヶ谷のSAKURA Café (写真)やその他の場所で実施中です!!

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カフェのスタッフもいい人ばかりです。

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Vincent

辻堂の英語講師Vincent先生

Gardenia~クチナシ

クチナシ、と聞いて、「しろいはな~」と口ずさめる方は、私と同年代か先輩の可能性が大です。

早朝レッスンで、この花の英語名は gardenia  であることと、とても甘くて良いにおいがすることを教えていただきました。